8月に東京に行く用事があってついでにずっと行きたかった3年越しの「アートアクアリウム」へ行くことができました❗️このアートアクアリウム自体を知らない人も多いみたいで、でも凄く神秘的で素晴らしく綺麗なアートアクアリウムだったので、みなさんにもシェアしたいと思います😊入場券1000円ですよ💓
金魚鉢やテーマなど自分の好きな花魁の時代で、海外の人などが観光で訪れてみるのには十分な展示物かと❗️そして、何やら夜にはDJを迎えて花魁や芸妓、舞妓によるショーなどアートアクアリウム以外にも楽しめるコンテンツがあるようです❗️
お酒を飲みながらショーや国内外のDJの音楽を聴けるなんて大人でディープな夜になって素敵ですね❗️あー私も夜のアートアクアリウム行きたかったなー❗️❗️機会があればぜひ日中だけじゃなく夜も行って見てください🌙(期間は終わったので来年にでも)
では、私が撮ってきた写真と共に雰囲気だけでもお楽しみでください❗️日本刀も飾ってあって、日本刀好きにはたまらないかも🤤(刀剣好きな人とかどうでしょう❓)
THE NIPPON
今年のテーマは「江戸・金魚の涼」で、会場のコンセプトは「真の日本」なんだとか。毎年新作のアートもあるようで、会場内では約8000匹の金魚が泳いでいます。会場内は薄暗くて真夏の暑い日に行くと確かに「涼」を感じることができます。そして、タイムスリップして花魁の街、吉原に来たようなそんな錯覚に陥ります。
天井金魚
会場内に入る前の通路の天井から金魚が❗️天井金魚は今年初めてとのことです。とっても綺麗でいろんな色に光ります。
大政奉還金魚大屏風
こちらも今年初めての本邦初公開の金魚屏風。写真じゃ伝わりづらいかと思いますが、予想以上の大きさです。18連のおよそ5.4m❗️入った瞬間に目に入るこのビョウブリウムはまさしく圧巻😮そしてとっても綺麗で、私はこの金魚屏風がいちばんのお気に入りです😇見れば見るほど美しくて、いろんな色の金魚が上下に移動する様は妖艶です。でもその上下運動が不思議❗️ちゃんとみんな散らばるから🐟
その下にも水槽が。水が絶え間無く流れていて、見ているだけで涼しくなるし透明な水槽がそこに隔たりがないような不思議な気持ちにさせてくれます。
屏風の色が変われば下の水槽に色が反射して別の顔を見せてくれます。金魚を楽しむだけじゃなくて水槽までも楽しむアイテムとなっているのがわかります。
フローティングリウム
こちらも新作のアート。大きな円状の水槽に最高級の錦鯉が入っていて、水槽の透明感がすごくて手を伸ばせば触れるかのようでした。
こんなに近くで鯉を見ることないから、こんな目をしてるんだとか肌感なんだとか改めて知ることがいっぱいで。これも透明感のある水槽のおかげで綺麗に見ることができているからなんだろうなと思ったり🤔
この錦鯉は人が集まるとぐるぐる回っていてファンサービスがすごくて😂近くに来た時に連写しました😊ありがとう🙏
アースアクアリウム・ジャポニズム
直径1.5mと大きな球体がゆっくりと回っています。よく見ると地形があって地球儀であるのがわかります。上から水が出ているのでぼんやりと中の金魚を見ることができます。回転している間に一部水の流れがあまりないところがあるので、そこでならもっとはっきりと金魚を見る事ができます。
キリコリウム
色んな江戸切子の中に主に出目金の種類が泳いでいました。出目金にも色んな種類があるんだなーと。ペットショップに行った時にも金魚を見たりしますけど、そこまでたくさんの種類は置いてないし、個人的に黒い出目金のイメージが強い👽
この写真だとなんかアニメに出て来そうな顔してるよね…ちょっと怖い…けど、実際に見るともうちょっと可愛い顔してたからね❗️❗️
これも出目金❓目の下の頬の部分が膨らんでるタイプ。これもペットショップで見たことあるけど、こういうところに飾ってある金魚ってきっとどれもとっても高い金魚さんたちだと思うんですよ…だから膨らみに目が行きがちだけど、体の柄めちゃくちゃ綺麗だと思いませんか❓江戸切子と合間って素敵です❗️
九谷金魚品評
大きな九谷焼きの中で大きな金魚が泳いでいます。サイズもマチマチではありますが、どこよりも大きい金魚さんばかり。正直金魚に気を取られて九谷焼見てませんでした…ごめんなさい。。実際はこんな素敵な代物の中で泳いでいたようです。。
この画像だと蘭鋳が泳いでる❓蘭鋳も確かにいて、蘭鋳って私一番金魚の中で好きで…とっても可愛いですよねー頭の感じとか形とか。いつか飼いたい☺️好きと言いつつ一枚も画像無いの何でや…(お腹いたすぎてそれどころじゃなかった実は)
この金魚はマジでデカかった❗️手のひらサイズぐらいありました。もうびっくりしたもんね。大きすぎて😵ちょっと画像にフィルターかけてるのもあってかますます、尻尾の感じがまるで水墨画で書いたかのような綺麗ね…👏
超・花魁
アートアクアリウムをご存知の方なら有名であろう、この大きな水槽。花魁を彷彿とさせる形。この水槽は処女作で10年の間、来場者を感動させて来たものの集大成となって「超」として生まれ変わったそうです。今までは1000匹が泳いでいたものの今回の「超・花魁」は3000匹の金魚が舞泳いでるそうです。
過去のサイズを知らないので今回のサイズ感について伝えられないですが、とにかくデカかったのは確かです❗️2つくらいおいてあったような…本当に大きくてそれでいて金魚たちが待っていて、花魁のコンセプト大好き芸人の私は圧倒され続けさせられました。
金魚コレクション
円状の水槽が壁にかかっていて、色んな色に光りながら金魚たちが泳いでいる様を見る事ができます。この画像の金魚さんはとにかくパンパンでまん丸くて風船みたいにとっても可愛かったです❗️紐つけたらヘリウム風船みたいに宙を飛んでそうな感じ🎈
こっちは大きくてだいぶブレてるけど…躍動感という事で😅多分私が大好きな蘭鋳だと思う❗️なんであんなに頭プルプルしてて丸くて可愛いんだろうか…あー可愛い😍
テマリリウム
手毬の中で泳ぐ金魚。水槽も金魚も全てが宝石そのものです。
床掛け金魚飾り
刀や色んなシルバーアートが飾ってあり、掛軸は後ろの映像が色々と変わりずっと見ていても飽きない。金魚も屏風と同じように上や下に舞泳ぎ演出してくれています。
人だかりがすごかったのと会場が暗かったのもあってうまく撮れませんでしたが、こんなに綺麗な素敵な日本刀も飾ってありました。
題名は「照英美天命」で新作のアートです。刀に金魚が彫刻されていて金魚が彫刻されている刀はこの刀以外に確認されてないとか。
🐟🐟🐟
その他にもアクアゲートという沢山の水槽がジャングルジムのように積み重なってできたものや、プリズリウムやカレイドリウムという12面体と18面体、正六角柱の大きな水槽もありました。どれも色んな顔を見せてくれて照明や水槽もそうですが、中で舞泳ぎコンセプトを引き立ててくれている金魚さんたちは私たちをずっと楽しませてくれていました❗️
感想
この手の動物を使ったアートというのは、見方を変えれば可哀想にも思えてしまうところがあったりして、実際自分が見たときも頭のどこかで「こんなに金魚入って酸素足りてるのかな」とか「狭いところに入れられて」なんて、思ってしまっていました。
でも素敵なアートというのは変わりなくて、日本人が作り出している水槽の技を見ることもできたし、いろんな金魚を見て改めて金魚の素晴らしさや大昔から愛されて来た金魚を子供目線じゃなくて大人になった今の目線で見て別の感じ方を得られたのは大きいです。
次回また行く機会があるならば、浴衣を着て会場のコンセプトに自分も寄せて入場したいなと思いました😇毎年新作があるならなおさら毎年楽しみたい❗️そして次回は土日にはいかないぞ…めちゃくちゃ人がいすぎてゆっくりも見れないし近くでも見れないし、じっくり楽しめなかったので平日に行きたい…。
お土産や金魚をモチーフにした食べ物や飲み物の販売もありました❗️私は次の予定が押しに押していて…この会場に来るまでに1時間以上道に迷ってしまったので、さっと見たら次に行ったので次回行く事があればそこも楽しみたいなと思っています😊
きっと毎年行っても日中も夜も全て違う顔を見せてくれるアートアクアリウムは夏に涼を感じられまた日本の文化にも触れられるいいものだと思います❗️オススメです✌️
xoxo Mina💋